これだけは知っておきたい「セールストーク」の基本と実践テクニック

「これだけは知っておきたい『セールストーク』の基本と実践テクニック」
箱田忠昭/著
フォレスト出版
1,365円

セールスのあらゆる場面にこの本があれば、対応できるというのです。
セールスが難しいのは、やる気だけでは売れないのです。売るためには、顧客の心理について理解することです。この本は、顧客の心理について科学的なトークのテクニックを身につける方法か紹介されています。内容は、なぜ、頑張っても売れないのか。お客が買いたくなる「魔法のトーク」テクニックとは。お客に好感をあたえる「聞く」テクニックとは。必ず売れる「質問」テクニックとは。売り上げアップの「究極のプレゼン」テクニックとは。ピンチをチャンスに変える!とっておきの「反論対処法」とは。お客を買う気にさせる「クロージング」テクニックとは。など。客はセールスに対してマイナスのイメージを持っているのですが、強引にセースルをされた経験やだまされた体験が嫌な思いから、同じ目に合うのではないかという不安を持っているからだというのです。「チャルディーニの法則」は、人は好意を持っている人からの要請を受けた場合は、積極的に応えようとする法則なのです。客とセースルの間で信頼関係が築かれ、相手に好かれてるから、セールスが「売ろう」としなくても客の方から「助けたい」と思ってくれるのです。セールスは、セールストークも
重要なのですが、聞くことの方が重要なのです。相手の話を聞くことが大切なのです。世間話や年齢に合わせた話しでほめたりすることが大切だというのです。よい聞き手になることで客のニーズが理解できるのです。聞くことによって、相手が分かり、相手にも満足してもらえるのです。相手を理解できれば適切な質問もでき、客の問題を解決するプロとして振る舞うことができるのです。箱田忠昭氏はインサイトラーニングの代表取締役で、年間300回のセミナーをするカリスマインストラクターです。「顧客心理」に基づく6つのトークテクニックを知っていれば売れるのです。