著者:マダム・ホー
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008/1/13)
ほとんどのサラリーマンの大半が将来に不安を抱えてしまっているそうだが、そのためかせっせと貯蓄に励んでいるのである。ところが、世界一高い識字率を誇る教育大国の日本サラリーマンが、世界一低い金利にはなんの疑問を感じずに、苦情ひとつ言わないで銀行にお金をせっせと預けているスタイルは、外国人から見ると、とても見えるし実に不思議というほかないのだ。日本人の女性として高校生からアメリカに渡り、華僑の富豪やユダヤ人、アメリカ人の富裕層に本物のお金儲けの方法を学んだというから驚きながら、コーラ一本も買えないような貧乏生活とは、いったいどのような生活か想像出来ないが、そんな生活から不動産投資にで20代で1億円の資産を築き、100の不動産を持つに至ったという国際派のミリオネアの自慢話なんだけど。本人は本物のお金持ち哲学などといっている内容を明らかにしたものだ。