3%の経営発想力

3%の経営発想力
川合善大/著
カナリア書房
1,470円

著者は経営は発想を変えれば変わるというのだが、果たして人脈とか発想力を変えただけで経営が旨く成功して行くのだろうか。
著者の川合氏は、あなたが未来の企業経営者を目指しているのなら、この本を読んで経営とは何かを学ぶべきだと言っているのだ。なんでも川合氏は、株式会社5社と投資組合、協同組合、社会福祉法人を経営しているというのだ。
川合氏は30年の経営経験と10000社の顧客で年商が30億円になったというのだが、なんと正しいことは、3%程度しかないというのだ。川合氏は経験の中から3%の成功法則と言っているのだが、それは会社を成功させている経営者は、3%しかいないというのだ。ということは、97%の社長は経営を間違っているのだというのだ。だから会社を成功させたいなら、97%の経営者が行っている常識を疑うべきだというのだ。
企業経営を成功させて行く為には、正しい3%を見なければいけないというのだ。では正しい3%とは、何をするべきなのか。著者の川合氏は、会社の未来をつくることだというのだ。では会社の未来はどうやって作ったらいいのか。答えは顧客が持っているというのだ。だから正しい3%の経営者が行うことは、顧客の言っていることを聴くべきだというのだ。著者の経営の発想は常識的ではなように見えるのだが実は理にかなっているのだ。それは著者の実績に裏付けされているからだ。
本の内容は、社長室のあやまり〜正しい社長とは何か?。心理の裏側に儲けがある〜「逆バリ」の事業戦略。ツボ押しマーケティング〜お客様心理のツボを見つけろ!。「未来の確定利益」をつくれ。ランチはお客様におごってもらえ!〜人脈づくりの成功法則。「逆転発想」が強い組織をつくる!。となっているが内容は、逆転の発想に溢れていて経営に対する新しい視点を開かせてくれる。