21日間で夢をかなえる魔法のノート

「21日間で夢をかなえる魔法のノート」
見山敏/監修
893円

1日に僅か3回だけ本に書き込むだけで夢が実現するとしたら、どうしますか。願望は書くことで願いが叶うというのだ。多くの成功している人が行っている言葉です。願望実現を思考している人なら、聞いたことがあるフレーズですね。
この本は、簡単に継続しやすくそして効果的に願望を叶え、成功できるように作られているノートなのです。本の内容は、なぜ、紙に書くとあなたの夢はかなうのかとは。夢をかなえる21日間ノートとは。21日間であなたを変える7つの習慣とはなどです。ノートに書き込むだけで願望が叶うのは、実は脳のしくみにあるというのです。脳は目標が与えられると目標達成に必要な情報を集め始めるというのです。例えば目をつむって、青いものを見つけるという目標を意識すると、目を開けた時に、青いものの情報を一瞬で集めるようになるというのです。この本は脳のしくみを利用しているのです。紙に願望を書くことで夢や目標が意識されるようになり、夢の足がかりになる情報を脳が集め始めるというのです。無意識のうちに、夢に関係のあるものを選び出するようになっていくというのです。大切なポイントは、紙に毎日3回以上書くということだというのです。これによって、夢や目標が明確になっていき、手でペンを握って、紙に書くことが、視覚や聴覚、触覚を刺激して、ひとまとめにできる方法なのです。夢を書く時に成功するポイントがあります。目標をひとつに絞る
ことで、想いが強くなります。あれもこれもと意識が散漫していると、想いが分散してしまうのです。夢の書き方も重要なポイントです。○○になりたい、○○になりますようにという書き方ではなく、○○になる。○○にする。と、断言するのが効果があるというのです。すでに実現したかのように○○しました。○○になりましたという過去形で書くと、感情がともなって実現しやすくなりますから、効果的に潜在意識に落とし込むことができるというのです。顕在意識と潜在意識の間で、もっとも矛盾がないのが、現在進行形の表現です。○○してしまいそうと、まさに夢がかなってしまいそうな、ワクワク感あふれる表現です。